所沢演奏家協会のプロフィール

2022/05/07現在


小手指駅が新しくなり、駅前の通りに美しい花水木が立ち並ぶようになった時期の1985年に小手指駅周辺に住む演奏家たちが集まって小手指音楽家グループを結成しました。地元の方々に気軽に聴ける楽しいコンサートを・・と、当時新しく建てられた小手指公民館分館のご協力を得て『花水木の咲く街のコンサート』を開催し、活動を開始しました。
1995年、小手指駅周辺に限らず所沢市在住の会員が増えてきたことと、結成10周年を契機に名称を所沢演奏家協会と改称し今日に至っています。

結成時の目的である、「気軽に聴ける楽しいコンサートを」という理念と「演奏活動を通して地域の人たちに奉仕する」という精神を持ったグループです。これまでは、所沢地域内においてのみの活動でしたが、今後は要請があれば、地域外でも活動して行きたいと考えております。




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会員の紹介(入会順)


藤田 明(名誉会員)

藤田節子(名誉会員)

堺 康馬(ピアノ・広報/会計)

武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。クロイツァー賞受賞。ドイツ・エッセン音楽大学を経てベルリン芸術大学卒業。多くのリサイタルを行っているほか、武蔵野音楽大学管弦楽団、同大学ウインドアンサンブル、及び東京交響楽団との共演や室内楽等に出演している。
現在、武蔵野音楽大学非常勤講師。

堺 松代(ソプラノ)

武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。リサイタルのほか、「フィガロの結婚」「ジャンニ・スキッキ」「天守物語」「魔笛」など数多くのオペラに出演、幅広く活躍している。元武蔵野音楽大学非常勤講師。近年は唱歌、童謡の演奏活動も行なっている。
現在、鶴見大学短期大学部非常勤講師、藤原歌劇団団員。

柏野晋吾(クラリネット)

武蔵野音楽大学卒業。オーケストラアンサンブル金沢とのモーツァルトのコンチェルトの協演をはじめ、室内楽や木管五重奏のほか、いろいろなオーケストラと共に日本各地で演奏をし、活躍している。
元武蔵野音楽大学講師。

亀井陽二(バリトン)

東京藝術大学及びベルリン芸術大学卒業。1982年よりドイツ・ロストック歌劇場と専属契約を結び、多くの舞台経験を積む。帰国後はドイツリ−トによるリサイタルを度々開催するほか、宗教曲のソリストをつとめるなど幅広く活躍している。
元武蔵野音楽大学教授、二期会会員。

山田彰一(ピアノ・代表)

東京藝術大学大学院修了。ドイツ、オ−ストリアに留学。山本昇、池本純子、松浦豊明、G.バシャヘーリ、T.ニコライヴァ、G.プッヒェルト、M.シュタインの各氏に師事。リサイタル、オ−ケストラとの共演、 室内楽、歌曲伴奏など幅広く活動している。
現在、武蔵野音楽大学講師。

丸山由里子(ヴァイオリン・副代表)

武蔵野音楽大学卒業。第7回練馬新人演奏会オーディションに合格、最優秀賞を受賞。1993年ドイツ国立フライブルク音楽大学大学院入学。メンデルスゾーンコンクール第3位入賞。1996年同大学院を最優秀で修了。リサイタルの他、室内楽や多くの演奏会に出演し活躍している。
現在、武蔵野音楽大学、同付属音楽教室、埼玉県立芸術総合高等学校各講師。

中嶋由紀(ピアノ)

東京学芸大学教育学部特音ピアノ科卒業。1998年ドイツ国立フライブルグ音楽大学大学院を卒業。『ドイツメンデルスゾーンコンクール(フライブルグ) ピアノとヴァイオリンデュオ部門』にて第2位入賞。これまでにフライブルグと神戸においてリサイタルを行う。
現在、埼玉県立芸術総合高等学校音楽科ピアノ非常勤講師。

中沢章子(ソプラノ)

東京音楽大学声楽科オペラコース卒業。二期会オペラスタジオ研究生修了。1986年イタリアに遊学し、クレモナにて故アルド・プロッティ氏に師事。1992年第9回新・波の会日本歌曲コンクール入選。二回のリサイタルのほか、「魔笛」(夜の女王)、「リゴレット」(ジルダ)などのオペラ、カワイサロンコンサート、二期会ヴォーカルコンサート、二期会創立50周年記念演奏会等に出演。またプラハ、サンクトペテルブルクでオペラやコンサートを行っている。二期会会員。

田代愼之介(ピアノ)

東京藝術大学大学院修了。ハンガリーのリスト音楽院に留学。クロイツァー賞の他、第52回日本音楽コンクール入選、1985年エピルナ国際コンクール第5位、1986年マリア・カナルス国際コンクールメダル受賞。東京と札幌での定期的なリサイタルの他、各地での演奏会、公開講座、録音等で活躍。
現在、武蔵野音楽大学教授・演奏学科長、全日本ピアノ指導者協会正会員。

東條奈緒(クラリネット)

10歳よりクラリネットを始める。武蔵野音楽大学附属高等学校、武蔵野音楽大学卒業。リサイタルの他に、クラリネット四重奏団(L'Anche)、クラリネットデュオ(Klar Klang)等、室内楽を中心とした演奏活動、音楽教室講師、吹奏楽指導を行っている。ブラスバンドEnsemble Der Kleine Baum (アンサンブル 小さな木)主宰。

合田真貴子(箏)

東京藝術大学音楽学部邦楽科生田流筝曲専攻卒業。NHK邦楽技能者育成会修了。リサイタル、洋楽・邦楽問わず様々な楽器との共演を続ける。邦楽器による作・編曲も手掛け、CD「彗星(合田真貴子作品集)」をリリース。正派邦楽会大師範(雅号 雅楽葉) ホームページhttp://www.miyabi-net.jp/goda/

根本志保(ピアノ)

武蔵野音楽大学を首席で卒業。同大学院修了。リサイタルをはじめ、同大学管弦楽団との共演や、読売新人演奏会など多数の演奏会に出演。東京ソナーレピアノコンクール金賞受賞。
現在、武蔵野音楽大学附属音楽教室、秋草学園短期大学各講師。むさしの合唱団専属ピアニスト。

亀井美奈子(ピアノ・副代表)

武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。田辺 融、岩崎 淑、渡邉規久雄、G.バシャヘーリ、M.シュタイン、L.シモンの各氏に師事。1997年 ローマ・オペラセミナーに参加、D.チャヴァレッラ教授の許でオペラ・コレペティ法の研鑽を積む。声楽リサイタル・コンサートで多くの声楽家と共演する他、オペラ・合唱・室内楽などのアンサンブルピアニストとして活動している。

土屋和子(ソプラノ)

国立音楽大学卒業。二期会オペラスタジオ研究生修了。牧野正人、羽根田宏子の各氏に師事。全国彩明ムジカコンコルソ入賞。同コンクール入賞者特別演奏会出演。オペラ「コシ・ファン・トゥッテ」デスピーナ役でデビュー。現在、オペラやジョイントコンサート等の演奏活動の他、合唱団や後進の指導にも従事。二期会準会員。

根岸俊裕(ピアノ)

日本大学芸術学部大学院修了。コンセルヴァトワール尚美ディプロマコース修了。2008年フランス音楽コンクール1位。フランス大使賞受賞。これまでにポーランドプリマビスタ四重奏団とショパンのコンチェルト、ブラームスのピアノ五重奏などを共演。

水本芳枝(ファゴット)新会員

石川県出身。東京藝術大学を経て、現在はオーケストラ・室内楽・ソロでの演奏活動や演奏会プロデュースも手掛ける傍ら、後進の指導にもあたっている。これまでにファゴットを柳浦慎史、渡邉聖子、霧生吉秀、岡本正之の各氏に師事。ファゴットリード「aquabassoon」製作者としても活動し、北陸や関西の楽器店でも取り扱われ好評を得ている。2021年2月、東京にてオンライン同時配信でのソロリサイタルを開催。また、2023年11月には金沢にてリサイタルを開催予定である。



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